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エクシズ・フォルス
 実は年末から遊んでたよ! 手軽に本格RPGが遊びたいな?と思って見つけた作品。

エクシズ・フォルス
公式サイト】 PSP / アトラス / \ 5,229


 パッケージはライトな感じに見えるけど、ストーリーはなかなか骨太な、ジャパニメーション的な剣と魔法の物語だ。実際にアニメが挿入されたり、キャラ絵がアニメ的ではあるのだけど。

 作品としての世界がしっかりと創られており、専門用語が頻繁に使われるのは、その弊害なのかもしれないと思う程。ちょっと置いてけぼり感を覚えるかもしれないが、それも気にならないストーリー展開は、和洋古新のRPGを数多とプレイしたオレでも楽しめている。ま、オレは余程でない限り楽しめるんですがねw 分岐というものはなく、基本的に一本道ではあるが、選択肢や戦闘などの要因で終盤の展開=エンディングが変化するようになっている。大まかに言ってしまえば善・中立・悪といった感じ。また2人の主人公がいて、それぞれ全く別の物語が用意されているが、物語上で交錯するようになっている。

 操作は非常にオーソドックス、UIもまとまっていて比較的遊び易くはある。戦闘システムが専門用語と重なりやや煩雑。とは言え難しいものではない。基本的にキャラクターの成長はレベル制なので、フィールド上の敵シンボルに触れて戦闘で勝利し、経験値を稼げば良い。ただし、それだけでは強くはならない。物語が善・中立・悪で分岐することからも想像できると思うが、この世界は神の存在が重要となっている。主人公たちは選ばれた存在として、その神からもたらされた神器と呼ばれる武器を扱うのだが、これらの武器は戦闘時に得られるポイントによって成長させることが可能で、新たな技を覚えたり、攻撃力をアップさせたり、武器を使用する際に消費するポイントを抑えることができたりするのだ。他にも、霊器と呼ばれる種類のものもあり、これは使用の際に耐久度を消費する紛い物となっている。つまりは「ロマンシングサガ」のように攻撃スキルが武器依存ということなのだ(神器は磨耗しない)。他には攻撃スキルや敵には属性があったり、敵の位置関係や攻撃順番も念頭に入れておかねばだったりと、400万本も売れた「ドラゴンクエスト9」よりも戦闘は断然面白い。PSPということもあり、一部スキルによる攻撃は派手だしね。面白いのは、Rボタン1つで早送りの切り替えが可能なこと。急いでる時(?)や周回プレイ時には便利な機能で、戦闘以外でも効果がある。

 戦闘以外にも最近のRPGでは定番となったがアイテム素材の合成による生産も可能だ。いつでも可能なのが便利。レシピの完成品から生産できるので煩わしさもない。武器は神器で十分だが、防具やアクセサリ、回復アイテムなんかは生産品に頼ることが多くなる。また、武器防具を含めたアイテムを消費することでポイントを抽出することが可能で、そのポイントは前述した神器の成長に使用できる。このポイントは武器成長だけではなく、戦闘以外いつでもHPを回復することに使用したり、フィールド上のギミックを作動させるのにも使用できる。

 移動方法も最近のRPGっぽく、まずワールドマップがありき、目的地を選択してフィールドを捜索するというタイプだ。携帯機ということもあってか、それほど広いマップでもないし、ギミックも凝ったものではない。主人公の力を使っての範囲捜索により、怪しげな場所などでは新たな発見や隠された宝箱、素材アイテムを入手可能。フィールド上の敵を倒すと復活することはないが、画面を切り替えれば(例えば1階から2階、また1階へ)復活する。マップは常に周辺詳細が表示され、またボタン一つで全体図の確認も可能。

 ゲームバランスもとられている。様々な要因が絡む戦闘ではあるが、それらを理解して望めば難しいことはないし、レベルアップは早め、かつその際にはHPなどが全回復する。もちろんポイントを消費することで、いつでもHPの回復は可能だ。敵を攻撃することでゲージをためて使用できる大技はパーティメンバー共通であり、回数に上限があるので(3回が上限)使い時を見極めるのも重要だ。レベルアップ作業をせずとも物語を進めることは可能だが(雑魚でも手強くなるが、倒せば得られるポイントも多い)戦闘がそれほど苦痛ではないので楽しめるだろう。ただし神器の成長上限は中盤くらいには達してしまう(攻撃スキルに集中すると)のと種類が少ないのが微妙なところか。
 物語は先の展開が気になる謎追い系。登場人物には今風な天然系キャラや、マスコット的な動物キャラなどがいるが、基本的にシリアスな雰囲気なので、総じてゲームバランスは良いと思う。やり込み要素もあるし、早送り機能なんかは周回プレイ前提なのかもしれない。

 グラフィックはPSPとしては並レベル。フィールド、戦闘時はディフォルメされたいわゆるSDキャラだが、会話時やアニメムービー時には通常頭身で表示される。アニメ以外で会話が音声に変わることはない。フィールドなど基本全て3Dだが視点変更も可能。音楽はゲームの雰囲気に合っていて良いんじゃないかな。戦闘とか嫌いじゃないよ。

 全体的にきっちりとまとまったRPG。いわゆるオーソドックスな「JRPG」だ。物語の密度が濃い感じなので王道RPGを楽しみたい方にはオススメ。アニメ的、ライトノベル的な作品が苦手な人には、ちょっと小恥ずかしく感じるかもしれない。そう言った意味では、カジュアル(一般層)向けではなく「見た目」ではドラクエよりも「子供向け」に感じてしまうのだろう。内容的には(物語も含めて)ドラクエのが全然子供向けなのだが。

 PSPのゲーム画面をS端子出力するコードが未発掘なので画像はナシ! Σ(´Д` )
コメント
この記事へのコメント
ちょうど、これ買おうか迷ってたんだよね。
面白いのかー。
買おうかな
2010/01/12(火) 21:54:05 | URL | Burionea #-[ 編集]
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