きゆにっき
日々の出来事や思ったことを徒然と。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
「ROBOTICS;NOTES」クリアしたよ!
 凍える、痛みさえ感じる寒さを。
 雪で真っ白な外を、暖かい部屋の窓から見ると、少し幸せ。
 まだ1月だけど、あと3ヶ月もすれば、この雪も消えてしまうだろう。
 そうなると、少し寂しく感じる。
 凍える、痛みさえ感じる寒さを。

ROBOTICS;NOTES
公式サイト】 XBOX360 / 5pb. / \ 7,140


 2013年一発目のクリアしたゲームは、絶賛アニメ放映中、舞台化も決まった、あの大ヒット作品「STEINS;GATE」に続く、科学アドベンチャーシリーズ第3弾「ロボティクスノーツ」です! 他にも積んでるゲームは山盛りあるんだけど「録画してるアニメを消化して、レコーダーの空きスペースを確保したい」と言うアレな理由で手をつけました。えへへ。

 「ロボット」「拡張現実」「夢」をテーマに「99%の科学」と「1%のファンタジー」で展開される物語は、近未来の種子島を舞台に、中央種子島高校の「ロボット研究部」の猪突猛進のダメ部長”瀬乃宮あき穂”とロボに興味はないけどロボ格闘ゲームに夢中な”八汐海翔”の幼馴染な2人を中心に、ロボ部廃部の危機を避けるため9年前に同部を設立して製作を続けている巨大ロボットの完成を目指すが・・・と言った感じもの。科学アドベンチャーシリーズとして銘打っているけど、ゲームの根底に関わるようなシリーズ的な続編ものではなく、世界設定やオマケ部分で第1弾や第2弾の話・・・と言うか「ネタ」が出てくる程度なので、今作から手をつけても全く問題ないのは嬉しいところ。

 テキスト型アドベンチャーゲームではあるものの、この手のジャンルでは定番の「選択肢」は存在せず、「フォンドロイド(ポケコンと呼ばれている)」と呼ばれるスマートフォンっぽい携帯端末にインストールされている「ツイぽ」と言うTwitterまんまなアプリ上で返信を行うことでルート分岐が発生する。同じく、ポケコンにインストールされている「居ル夫。」と呼ばれるARアプリ、これはカメラを通して見える風景にアノテーションを付けて情報を見ることが出来る・・・アニメでいう「電脳コイル」とか「東のエデン 」のアレを利用しての探索がある。システム的アイデアは既存のものでオリジナリティーは希薄であるが、実際にゲーム上で行ってシステムに取り入れており、それを行使させる目新しさはある、かな?

 グラフィックは定番の1枚絵ではなく(そいうシーンも多々あるけど)基本的には背景絵に、3Dモデリングされたキャラが、物語に合わせて動くと言うのがほとんどだ。アドベンチャーと言うことで字はしっかり見やすく、ほとんどのセリフが音声ともなっている。特に問題になるほどではないが、正直、3Dモデリングキャラの精度は高くなく、表情や動きもパターン化されたものであり、時には物語と合っていない表情や動きをうることもある。個人的には1枚絵演出でも良かった気がした。

 音楽については「普通」と言ったところ。可もなく不可もなく。たぶん、これは物語が盛り上がればそれに合ってグッと来る部分であると思う。つまりは、そういうことと感じた。レポート閲覧時の不安気なシーンの音は良かった。

 熱中度としては、やはり小説を読んでいる感覚なので一気読みしたくなるものではあった。アニメと平行しながらプレイしていたので、プレイの際に間があったりしたけど、そこはアニメで補完したっつーね?w

 ゲームバランスはアドベンチャーゲームとしては高い方、というか悪いに入るのかな? 基本的にこの手のゲームでド定番となっているのが「真のエンディング」と言うものだ。結局のところ、ここに到達しなければ、あらゆる伏線が回収されずに終わるのでゲームとして、物語として見なければならないもの・意味のないものであるのだが、それが非常に困難と言うか難しいと言うか面倒なのである。製作者側としても「見て欲しい」ものだろうに、なんでこんなことになってんのか凄く不思議です・・・。このゲームに関しては、あるタイミングで、ある人物のツイポに返信することがフラグになるんだけど、攻略サイトでも見なければやってられん感じです。加えて、このゲームに関しては「ルート分岐」ではなく「物語が進む」と言う感じなので、偶然に偶然が重なって、真のエンディングルートに到達した場合、その真のエンディングの始まりまでの物語が、なんのフォローもなくすっ飛ばされて話が進んでしまうと言う感じになります。せめて指針や明確なヒントは必要だと思う。

 ゲームボリュームはアドベンチャーゲームとしては短めだけど、自分にはちょうど良かったかな。文庫小説を数冊読む程度で、価格的に考えると、まーゲームの方が割高ですけどねw 

 ストーリーについては「99%の科学」と「1%のファンタジー」と言うことで、色々と身近なものがガジェットして語られ現実感があり、物語への入り込みは悪くなかったです。もちろん個人の基礎知識みたいのもありますが、携帯端末やツイポなどは分かりやすかったと思います。オレはどっちも使ってないけどw 今回のキーアイテムについては凄いんだろうけど、凄さが分からないと言うか地味な演出で終わったなー感が凄かったですw
 そしてストーリーを創るであろうキャラクター達、これがあまり良くなかったと思う。ゲームである以上、それをプレイすると言うことは、傍観者でありつつも「操作」することから、大なり小なりある程度の感情移入は行われる。そう言った観点から見て、ツッコミどころ満載っつーか、しっくり来ないと言うか、苛立ちを感じると言うか、そんなキャラクター・・・と言うか物語の中心でもあるヒーロー/ヒロインだったのである。もう、ただただ面倒くさい人って感じで、この性格に明確な理由があるとか最後に化けるとかなら「おぉ」ってなるけど、そんな展開もなく同意もできず・・・
 真のエンディングまで到達しても、ぶっちゃけイマイチでした。楽しめたことは楽しめたけど、あまりにあっさり終わってしまって「これで終わり?」感がハンパなかったです。消化不良気味っつーか、あそこまでキャラ立てておいて「後はご想像にお任せします」ってことのなのかしら? つまり、そんなストーリーでしたね。


 と言う感じで「Xbox360mk2」っぽくレビューしてみた! 長すぎだな、うん! 読む気しねーよw 結局、何が言いたかったっつーと、イマイチだったよってこと。そして「STEINS;GATE」は凄かったな、てことかな。オレはこのロボノ以上の物語を創ることは不可能だ。創り手ではなく読み手、だからこそ読み手を満足させる作品を期待するのである。実際「STEINS;GATE」にあれほど感銘を受けたからこそ、ロボノを買ったんだしね。故にシュタゲの科学アドベンチャーシリーズの続編と言う期待もあったし、評価して比較してしまうんだけど、でもそれを抜きにしても、主人公達がイマイチ過ぎたと思うんだな。これがグッと来る作品で終われば、小説だったり、そのうち出るであろうファンディスクも買う気にもなるんだけど、今のところシュタゲの時のように買う気になりませぬ。せめて、後日談的なものがあればな・・・

 あ、ただアニメはゲームほど悪印象なく楽しく見れてますw なんでだろ?w

ROBOTICS;NOTESオープニングムービー



 最後にネタバレを含めたキャラ評なんぞをw
■八汐 海翔
 あまりにも無関心過ぎ。「一心同体」とか「影から支える」とか言ってねーで、見るからに困ってるの放置とかゲームに勝ったらとか意味不明過ぎでした・・・。あき穂に無理させちゃダメと分かっているのに、肉体労働の手伝いしないところが一番嫌でした。あき穂が自他共に認める空気を読めない人設定だったけど、コイツのがよっぽど読めてないんですけど。あと自己中心的で悟りきったような言動・行動・上から目線っつーのも、ちょっと受け付けなかったですわ。彼がもっとあき穂のことを思いやってくれればと思わずにはいられませんでした・・・。ただアニメ版は、ちょっとマイルドになってるのか、ゲームほどツラく当たるシーンがカットされてるのか、割と普通に見えますw いや、それでも嫌なヤツだけどもw

■日高 昴
 とても常識人なんで、彼が出てきてからのあき穂とのやり取りは良かったです。もっと言いくるめてやって欲しかったし、海翔にもガツンと言ってやって欲しかった! 怪我のシーンは流石にウッとなったけど、アレもダチョウ倶楽部の「押すなよ!」的なフラグが立ちまくってて、ちょっとどうかなーと思ったり。でも、行く人は行っちゃうもんなん?

■天王寺 綯
 STEINS;GATE補正、それ以外のなにものでもない感じw いわゆる通常エンディングルートとして設定されました感がたっぷりで、初めてエンディングを迎えた時にもポカーンな感じだった。そんなに・・・絡むシーンとかあったっけ??

■大徳 淳和
 恥ずかしがりやな設定の彼女、ゲーム中はとにかくあの喋りがダメだった。基本的にテキストのみでOKなんで声を聞かずに飛ばしてたんだけど、なんであんなスローなん?? 流されやす過ぎて、いいように使われたりで、見ていて非常にツラかった。これもイジメだよね? ただアニメ版は、ちょっと口ごもるけど(それが恥ずかしがりやな感じがして良いです)ちゃんと会話できるんだよね! アニメ版は見ていてキャラが立っていて安心して見れる、でもゲームの淳和は、ちょっと儚さ過ぎて、そのロボ部の立ち位置からも、言い方は悪いけど「居ても居なくても関係ない」キャラになちゃってんだよねー。アニメ版はそうでもないんだけどなー。これが・・・演出経験の差なのか!?

■神代 フラウ
 彼女が今回作品で一番良かったよ! 海翔やあき穂よりよっぽどまともに感じたw 彼女の言動で場が和むっつーか、ツッコミが入る、つまりコミカルな空気になるので和むんだよね~。2ch用語を多用することに嫌悪感もないし、腐女子であることも特に気にならないし、それでいて天才プログラマーとかキャラクターとして十分に立ってた。以外に乙女だしねw 個人的には晒し合いしようずのシーンが、シチュエーションも込みで非常に良かった・・・オレも晒し合いたいッ! あとフラウルートのエンディングの1枚絵のフラウも非常に良かったです。あの美少女な感じで描かなかったのは、リアリティーあって良いよねー。フラウとのらぶchu☆chuなら買おうじゃないか!

■愛理
 彼女を認識できるようになってから、もっと登場シーンを増やしても良かったのではないか? ポケコンを起動して居る夫。を起動すると、常に移って何かしらリアクションしてるとか、そういうのあって良かったと思うんだよねー。だから、彼女はあくまで「シナリオを進めるための鍵」でしかなくなってしまった。もっと部員と絡むシーンがあって良かったと思う。そうすれば、ラストはもっと感動できたと思う。それくらい、触れ合うシーンがイマイチでした。ストーリーに関係ないシーンでの無駄な絡みこそ、大事だと思うんだけどなー。

■瀬乃宮 あき穂
 空気を読める読めない以前の行動にイラってくることもしばし。海翔よりもまだマシだったけど、嫌がる淳和に何度も無理強いするのだけはオレ的にダメでした。シャアの名言を言ったり、ジャキーンってやったりは全然いいのよ、キャラ設定として悪くないし場違いな時にやっても「周囲がヤレヤレ」と言うお約束シーンの区切りとしてアリだし、そう言った意味では空気の読めない性格の意味がちょっと分からなかったなー。海翔に対する想いも、ちょっと中途半端だったんで、もっと嫉妬してみたり、イチャイチャしてても良かったと思う。え? 読み手が知らないだけ? 生死を共にした異性の幼馴染はこんなもん? フザケンナー。

 何はともあれ、楽しんだことには楽しんだ。テキストを読み飛ばすせいで、エンディング時のスタッフロールやらムービーもスッ飛ばしてしまったのも今は良い思いで・・・つか飛ばさせんなよ! そしてあれで終わりとかなんなん!? すごくブン投げっ放しです・・・追加DLCでも、ファンディスクでも構わないから後日談が欲しいなーと思った。そう、後日談が必要なくらい、あそこでメデタシメデタシで終われないくらいの、薄口でありました。う~ん、シュタゲを意識し過ぎなんだろうか?
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kiyutomo.blog8.fc2.com/tb.php/2008-8f67de95
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。